Sendan
栴檀
松山の文化と風土を映す料理日本を代表する温泉でおもてなし
愛媛県松山市

1971年に創業し、現在は2代目女将・稲田瑞穂さんが訪れるゲストを温かく迎えています。館内には、美肌の湯として名高い奥道後温泉の湯を湛えた貸し切り風呂も完備。『栴檀』の饗宴はこの名湯に浸かり、旅の疲れを癒やすことから始まります。今回は女将による心温まるおもてなしと愛媛が誇る温泉、郷土の風土と四季を映したこだわりの和食、この地に受け継がれる伝統文化に触れられるプランを用意しました。

- 料亭に宿る「7つの美」
- 料亭は、本格的な日本料理をはじめ、建築、おもてなし、伝統文化など、日本の美や職人の技を集めた総合芸術が体感できる高級飲食店です。
今回は、瀬戸内7県の料亭の魅力を「7つの美」に分けて紐解き、その奥深い世界をご紹介します。
-
1. 食の美
瀬戸内の鮮魚や和牛、柑橘や野菜など、一年を通して食材に恵まれている愛媛県。その恵みを料理人の技で、五感で味わう和食に昇華しています。例えば、秋風に吹き寄せられた落ち葉を旬の食材と盛り付けで表現した前菜「吹き寄せ盛り」(写真右上、秋限定)、鮎の塩焼きや蛍の舞を見立てた籠盛りなど、恒例の季節料理も、毎年盛付けや演出を変えるなど創意を凝らして提供しています。料理を引き立てる器の妙もお楽しみください。
-
2. 建築の美
石手川の清流沿いにたたずむ建物は、熟練の大工職人の手で造られた、風格のある日本家屋です。木がふんだんに使われた温もりのある空間が広がり、床柱や欄間、雪見障子など丁寧に作りこまれた意匠にも目を奪われます。錦鯉が泳ぐ日本庭園を囲むように個室があり、どの部屋からも四季折々の庭園美が眺められます。
-
3. しつらいの美
季節や節句、訪れるゲストに思いを馳せ、床飾りや掛け軸、調度品、季節の花々などを丁寧に飾り整えています。とりわけ印象深いのは、松山在住の書家・松下琴舟氏の作品。日本を代表する文豪・夏目漱石の作品で、松山が舞台の小説「坊ちゃん」の一節をしたためた書もあり、松山の旅をより感慨深いものにしてくれます。
-
4. おもてなしの美
お出迎えからお見送りまで、『栴檀』での時間が特別なひとときになるよう、スタッフひとりひとりが心を込めておもてなし。料理にこだわる料理旅館として、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく、器遣いや提供する間にも心を配ります。女将の気さくな人柄も『栴檀』が愛され続ける理由。松山市内の芸妓を招いて宴会を盛り上げることもあります。
-
5. 伝統文化の美
日本の伝統的な諸芸である華道。季節の樹枝や草花を花器に挿し、その美しさやいのちの尊さを表現し観賞する芸術です。『栴檀』では3代目も華道を学んでおり、心を込めて花を生けています。床の間や館内を彩る生け花からも栴檀が大切にしている四季折々の風情をお楽しみください。
-
6. 芸能の美
『栴檀』では、これまでも「プランA」で行われる松山伝統の人形浄瑠璃「伊予源之丞」の上演を開催してきました。数ある演目の中でも、愛媛の妖怪伝説で有名な九尾狐の人形を使ったオリジナルストーリーは圧巻です。保存会の人々とともに、松山の伝統芸能の発信にも取り組んでいます。
-
7. 生活の美
料理のおいしさやおもてなしの評判から、婚礼や結納、顔合わせ、宴会など、人生の節目や大切な日の会場に選ばれています。慶事では、伝統的な祝いの席で使用する赤い盃で乾杯。日本で赤色は長寿や繁栄を願う縁起のよい色として親しまれています。
- 栴檀のご紹介
- 1971年に創業。名前の『栴檀』は、日本の諺「栴檀は双葉より芳し」に由来します。愛媛の豊かな自然が育む山海の幸、旬の恵みをふんだんに使った滋味深い和食に定評があり、これまでにANA国内線プレミアムクラスの機内食の監修、オリジナルスイーツや松山土産をはじめとする新商品の開発など、日本の美意識や伝統を大事にしながら、新しい取り組みにも果敢に挑戦してきました。
『栴檀』は食事だけでなく宿泊もできる料理旅館で、館内には奥道後温泉の湯が満喫できる2つの貸し切り風呂があります。予約をすれば宿泊客以外も利用できるのも魅力。愛媛を代表する名湯、旅の記憶に残る心を尽くしたおもてなし、郷土の豊かな風土を映した四季折々の懐石料理を堪能する、『栴檀』ならではのくつろぎのひとときをお過ごしください。
- 住所
- 愛媛県松山市石手1-3-28
- TEL
- 089-977-2055
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)、17:30~22:00(L.O.) ※完全予約制
- 定休日
- なし
- 駐車場
- 15台
- https://www.instagram.com/sendan.dougo/















